国内アパレルが厳しい時代へと変化し、また、デザインの概念も変化する現代のファッションインダストリーにおいて 必要な思考、"ロジカルにデザインを組み立てる" をテーマに少人数での塾を若手デザイナーの方々を受講者に4回にわたり実施です。
現代の日本の現実に対応できるロジカルなデザインの組み立て方を、私が実施する具体的な事例を基本に説明いたしました。一方、特に私が関わるアメリカのデザインハウスのデザインの組み立て方も同様に説明し、成熟した日本のマーケットだけの思考から進展し、皆様に少しでもグローバルな視点で、世界に対して新しい可能性を見出していただければと思いました。
やはり、受講者さまのグローバルマーケットへの関心の強さは当然の事で、日本企業のドメスティックな思考からの回避とグローバル世界への進出を実施したいと痛感いたしました。特に、まだまだ伸びしろのある、私の得意とするアメリカ市場への日本企業進出は確信できます。